株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

目次

人事評価制度支援・コンサルティングの特徴

・制度定着を最重視
HMCでは「人事評価制度の定着は構築2割、運用8割」と考え、制度運用に重点を置いた支援スタンスを取っている。

制度が社員に与える影響力を理解したうえで、安易な制度導入を避け、運用の徹底にリソースを投下する。

・リアルな経営視点からの制度設計
コンサルタントが経営経験者で構成されており、組織への実装時に起こりうる副作用まで見越して制度設計する。

評価項目をつくるスキルよりも、制度が与える現場の影響を見通す視点を重視。

・徹底した事務局支援
人事考課表・目標設定シートの添削、面談同席、社員対応サポートなど、現場での実務支援を通じて制度の運用を支える。

人事評価制度支援・コンサルティングの内容

・制度設計は「最軽量」に
組織の規模、業種、文化に応じて、運用可能な範囲での「軽くて回る」制度を設計。
例:若手中心のベンチャー企業なら、業績評価の比重を高め、減給のルールも明確化。店舗ビジネスでは精神的報酬制度や社内FA制度の導入を提案。

・専任運用担当の任命
制度の継続的な運用には、専任の事務局担当者が不可欠。考課時期だけの対応では制度が浸透しないと強調。

・評価者のスキルと人格育成
納得感ある評価には、「この人が評価するなら仕方ない」と思われる信頼性が鍵。
制度運用にあたっては、評価者に対して継続的な育成支援やフィードバック面談の指導を実施。

・支援形式・期間
通常はプロジェクト形式で6〜12か月。月2回程度のミーティング(2〜3時間)を実施。
成果物には、評価制度資料、賃金制度資料、評価シート、給与テーブル、賞与支給基準などを含む。

人事評価制度支援・コンサルティングの事例

● 企業名:従業員20名強の中小企業(詳細企業名は非公開)
課題:評価制度が複雑すぎて運用されておらず、社員の納得感も得られていない状態。

支援内容:オーバースペックを避けた“手軽に運用できる評価制度”への見直し。
社員が実際に大切にしている評価軸(「どう評価されたいか」)を取り入れ、評価基準を明確化。
成果:運用可能な仕組みとなり、全体の納得度が向上。評価制度が定着し始めた。

● 企業名:大手生鮮コンビニチェーン
課題:組織に理念や行動指針が浸透しておらず、現場との乖離が発生。
支援内容:経営理念・行動指針の策定支援を実施。
評価制度に策定した行動指針を統合し、全社で浸透する仕組みを設計。

●企業名:米国大統領も絶賛したサービス力を持つレストラン運営企業
課題:強みである顧客対応力やホスピタリティが評価制度に反映されておらず、文化と制度の乖離が見られた。
支援内容:経営理念策定と人事評価制度の連携を図り、「理念体現行動」を評価軸に設計。

社名株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング
企業URLhttps://www.h-mbo.com/
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