15Fiveの人事評価機能とは?パフォーマンス管理を進化させる次世代ツール

目次

15Fiveの基本情報と注目される背景

従業員のパフォーマンス最大化とマネジメント強化を両立させるツールとして注目されているのが「15Five(フィフティーンファイブ)」です。アメリカ発のこのクラウド型人事評価プラットフォームは、評価・フィードバック・1on1・エンゲージメント調査などを一元管理できるのが特長。とくに人材マネジメントに課題を抱える企業にとって、導入の意義は年々高まっています。

以下では、15Fiveの基本情報と注目される理由について詳しく解説します。

15Fiveとは?:開発元・導入企業・提供形態

15Fiveは、米国カリフォルニア州に本社を構える15Five社が提供するクラウド型の人材マネジメントツールです。2011年に設立された同社は、「社員のポテンシャルを最大限に引き出す」ことをミッションに掲げ、エンゲージメント向上と組織開発を支援しています。

導入実績は世界中で2,800社以上にのぼり、特に成長中のスタートアップや中堅企業、大手グローバル企業にも選ばれています。提供形態はSaaS型で、ブラウザとアプリからアクセス可能。英語が基本言語となりますが、海外ツールならではの直感的で洗練されたUIも評価されています。

なぜ今、15Fiveが注目されているのか

現在、企業の人事部門では「年1回の評価」から「継続的なフィードバックと対話」への移行が加速しています。

15Fiveはこのトレンドに対応し、週次のチェックイン・1on1・OKR管理・エンゲージメント調査等を組み合わせることで、マネージャーと部下の関係性を強化し、離職防止と育成効果の向上を同時に実現します。特にマネージャー支援機能が豊富で、「評価する側」へのフィードバックや育成機能も搭載されている点が他社ツールとの大きな違いです。

リモートワーク・ハイブリッド勤務の広がりにより、分散したチームのマネジメント課題が顕在化するなかで、15Fiveのような統合型プラットフォームは非常に強いニーズを持っています。

15Fiveの主な機能と特徴

15Fiveは、従業員の成長を促し、マネージャーの支援と組織全体のパフォーマンス向上を支える統合型の人材マネジメントツールです。

ここでは、評価制度の運用に直結する「パフォーマンス管理」や「エンゲージメント調査」、さらにはマネージャー育成や報酬制度との連動など、企業の人事戦略を支える4つの主要機能を詳しく紹介します。

パフォーマンス管理(評価シート、1on1、OKR管理)

15Fiveは、評価シートのテンプレート化、1on1ミーティングの記録機能、そしてOKR(目標と成果指標)管理機能を統合的に提供します。社員と上司が定期的に目標を確認・進捗を共有できる仕組みを通じて、「評価される側」だけでなく「評価する側」もサポートする設計が特徴です。

目標の可視化により、社員のモチベーション維持と成果の最大化が図れるほか、1on1を通じた対話が組織の信頼関係を深め、離職防止にも寄与します。評価の形式は柔軟にカスタマイズでき、日本企業の運用にも適応可能です。

従業員エンゲージメントサーベイ

15Fiveは、定期的なエンゲージメントサーベイ機能を通じて、従業員の満足度や心理的安全性、ストレス状態などを可視化します。設問は専門機関が設計した科学的根拠に基づいており、従業員の本音を引き出す設計になっています。結果は自動で分析され、スコア変化の推移や部門ごとの比較が可能。

これにより、人事担当者やマネージャーは課題の早期発見と改善施策の立案ができ、従業員満足度と定着率の向上に貢献します。サーベイは匿名で実施されるため、率直な意見を得やすいのも魅力です。

マネージャー育成支援機能

15Fiveは、パフォーマンスを引き出すマネジメントの在り方を実現するために、マネージャーの育成支援機能を豊富に備えています。リーダーシップの行動指針に基づいたフィードバックツールや、1on1での対応力を高めるコーチングガイド、自動レポート機能などがその一例です。

これにより、現場のマネージャーが属人的な判断から脱却し、データに基づいた公正で継続的な育成・評価が可能になります。評価制度の形骸化を防ぎ、組織全体のマネジメントレベルを底上げできるのが15Fiveの大きな強みです。

報酬・昇給管理機能(コンペンセーション機能)

15Fiveには、社員のパフォーマンスデータやフィードバック結果と連動して活用できる「報酬・昇給管理(コンペンセーション)」機能が搭載されています。

評価スコアや目標達成度に基づいて報酬決定を合理的に行えるため、「成果に応じた適切な評価と報酬」を実現しやすくなります。さらに、給与やインセンティブの見直し履歴も管理できるため、透明性の高い人事運用が可能になります。

これにより社員の納得感が高まり、離職リスクを軽減しながらモチベーション向上にもつながります。

15Fiveがもたらす導入メリット

15Fiveは、単なる評価ツールにとどまらず、従業員のパフォーマンスを継続的に引き出し、離職防止・人材育成・組織改善を同時に実現する「統合型人事プラットフォーム」です。

ここでは、導入によってどのようなメリットが得られるのか、3つの代表的な効果を解説します。

従業員のパフォーマンス最大化

15Fiveは、OKR(目標管理)と1on1、定期的なフィードバックを組み合わせることで、社員の目標意識と行動を継続的に可視化・改善できます。これにより、個人の成果が組織の目標と自然に連動し、目標達成へのコミットメントが高まります。

また、業務の振り返りを週次・月次で実施する設計のため、パフォーマンスの変化をリアルタイムで把握し、早期のフォローアップが可能です。属人的な判断に頼らないデータドリブンなマネジメントにより、社員一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出す環境が整います。

離職率の低下とエンゲージメント向上

15Fiveが提供するエンゲージメントサーベイと週次チェックイン機能は、従業員の心理的安全性や満足度、ストレス要因を定量的に把握できる強力なツールです。

従業員の声に早期に気づき、ピンポイントで改善策を講じることで、問題の深刻化を防ぎ、結果として離職リスクを低減させることができます。また、上司との定期的な1on1による「対話の文化」が根づくことで、従業員の信頼感・エンゲージメントが高まり、組織全体の活性化にもつながります。実際、多くの導入企業が従業員満足度の改善を実感しています。

マネージャーのスキル向上と評価精度の向上

15Fiveの大きな強みは、「マネージャー育成」も視野に入れて設計されている点です。専用のコーチングガイドや評価テンプレート、フィードバックツールを通じて、マネージャーは部下の評価・指導に必要なスキルを体系的に学ぶことができます。

属人的・感覚的なマネジメントから脱却し、行動ベースの評価とデータに基づく意思決定が可能になることで、評価の透明性・納得性が格段に向上。これにより、評価制度そのものの信頼性が高まり、制度の定着と成果につながります。

15Fiveの対象企業と利用シーン

15Fiveは、企業規模や業種を問わず、幅広い組織に対応可能な柔軟性を持つクラウド型人事評価ツールです。中小企業から大企業、そしてリモート環境や特定業種への最適化にも対応しており、多様な導入ニーズに応えています。

ここでは、具体的な対象企業や利用シーンを詳しく紹介します。

中小企業〜大企業まで対応できる柔軟性

15Fiveは、従業員数10名程度のスタートアップから数千人規模の大企業まで対応可能な柔軟な設計が特徴です。評価テンプレートや目標設定(OKR)のカスタマイズが容易で、組織の成長ステージや評価制度の成熟度に応じた活用ができます。

中小企業では「制度づくり」のフェーズで活躍し、大企業では「制度の運用と可視化」「マネジメントの標準化」といった課題解決に貢献。モジュール単位での導入も可能なため、必要な機能だけをスモールスタートで活用し、段階的に拡張することもできます。

リモート・ハイブリッドワークに強い設計

15Fiveは、フルリモートやハイブリッドワークといった多様な働き方にも対応したクラウドベースの評価・育成プラットフォームです。

週次のチェックインや1on1機能、フィードバック機能はすべてオンラインで完結するため、物理的な距離に左右されずにマネジメントを実施できます。

また、マネージャーと部下の関係性強化やエンゲージメントの維持・向上に有効な機能が多く、分散型チームの課題である「孤立感」や「情報断絶」も緩和できます。リモート勤務が常態化した今こそ、15Fiveの価値が最大限に発揮されます。

業種別ユースケース(IT、サービス業、教育機関など)

15Fiveは業種を問わず導入実績があり、とくにIT企業・サービス業・教育機関での活用が目立ちます。IT企業ではOKRによるアジャイルな目標設定と1on1によるナレッジ共有が重宝されており、エンジニアやマーケターの成果管理に最適です。

サービス業では、拠点ごとのパフォーマンス把握や人材育成に活用され、教育機関では教職員のエンゲージメントや組織改革ツールとして採用されています。いずれの業種においても、属人的になりがちな評価業務の可視化・仕組み化を実現する点が大きな導入理由となっています。

料金プランと導入サポート体制

15Fiveは、規模や目的に応じた柔軟な料金体系と充実のサポート体制を備えたクラウド型人材マネジメントツールです。ベーシックな機能からAI支援や人事ダッシュボードまで、企業の成長ステージに合わせたプラン選びが可能であり、導入後の運用を支えるサポートスキームも充実しています。

ここでは、料金プランや導入の際のサポート体制についてお伝えします。

プラン別価格帯(基本機能・追加機能別)

15Fiveでは、ユーザーごとの機能必要性に応じて3つの基本プランが用意されています。

Engage:従業員エンゲージメント調査やアクションプランニング、ヒートマップ分析などを含み、年間一括請求で1ユーザーあたり月額約$4です。

Perform:パフォーマンスレビュー、360°フィードバック、OKR管理、1on1やチェックイン機能、キャリアパス機能などを備え、約$10/月(年間請求)です。

Total Platform:EngageとPerformの機能に加え、HRアウトカムダッシュボード、マネージャー向けマイクロラーニング、マネージャー効果指標など高度な機能を含み、約$16/月(年間請求)で提供されます。

さらに、Kona(AIコーチング)やライブグループコーチング、コンテンツライブラリ、報酬管理(Compensation)など、役職や目的に応じたアドオンも提供されており、例えば、Konaは$29/月/ユーザー、コンテンツライブラリは$49/月/ユーザー、報酬管理は$99/月/ユーザーです。

導入支援・カスタマーサクセスのサポート内容

15Fiveでは導入と運用の成功に向けて、多層的なサポート体制を構築しています。

まず、ヘルプセンターには技術的なQ&Aや操作手順をまとめた豊富な記事があり、チャット対応で迅速に技術的な課題解決が可能です。Office Hoursセッションでは、1対1あるいは少人数でベストプラクティスの共有や機能活用法について専門スタッフからアドバイスが受けられます。

また、契約内容によってはプロフェッショナルサービスマネージャー(PSM)やカスタマーサクセスマネージャー(CSM)が導入支援から定着まで伴走し、戦略的運用や利用促進を支援します。さらに、Academy(オンデマンド学習教材)や導入支援リソース(ローンチ時のメールテンプレートや機能ごとのガイドなど)も活用でき、社内展開や定着を強力にサポートしています。

他の人事評価ツールとの比較

15Fiveは人事評価ツールの中でも特に「マネージャー育成」「1on1支援」「エンゲージメントとの連動性」に優れている製品です。他の代表的な人事プラットフォームと比較することで、自社に合ったツール選びのヒントが見えてきます。

ここでは、Workday・BambooHR・Culture Ampとの違いを解説します。

15Five vs Workday:人事統合の観点で比較

Workday

  • ERPに近い統合型HCM(人材管理)ソリューションである
  • 給与計算・勤怠・人事台帳管理・財務などを網羅する「全社的なIT基盤」として導入されることが多い

15Five

  • ピープルマネジメントに特化したツール
  • 評価・目標管理・1on1支援・エンゲージメント分析といったソフトスキル領域に強い
  • 特にマネージャーの能力開発や従業員の内面的な成長を支援する設計が際立つ

Workdayが制度の「枠組み」を提供するのに対し、15Fiveはその中で「人を育てる運用ツール」として活躍するポジション。人事データと感情データを連携して活用したい場合には、Workdayと15Fiveの併用も検討されるケースが増えています。

15Five vs BambooHR:中小企業向けでの使いやすさ比較

BambooHR

  • 中小企業向けの人事情報管理(HRIS)に特化したSaaS
  • 社員データの登録・休暇管理・入退社手続きなど、人事労務の事務作業を効率化するツールとして人気

15Five

  • 評価・1on1・OKR・エンゲージメントサーベイといった「人的成長とマネジメント強化」に特化した機能を提供
  • 単なる情報管理にとどまらず、人材育成を通じた組織開発までを視野に入れた設計
  • UI/UX面でも直感的な操作が可能

どちらも中小企業にフィットしますが、「人を育てる・つなげる」領域での活用を重視するなら15Fiveが優位です。一方で、両者はAPI連携も可能なため、HRIS(BambooHR)×評価運用(15Five)という分業的な使い方も可能です。

15Five vs Culture Amp:エンゲージメント調査機能の違い

Culture Amp

  • 従業員エンゲージメント調査に特化したグローバルツール
  • 多数のテンプレートと心理学に基づいた設問設計が評価されている

15Five

  • 同様にエンゲージメント機能を備えていますが、15Fiveは「調査→アクション→継続的な対話」に重点を置いている
  • 例えば、調査結果に基づいて具体的な1on1やマネージャーのコーチング、キャリアパス設定までを一貫してサポートできるのが15Fiveの強み

Culture Ampは人事部主導のデータ分析に向いており、15Fiveは現場マネージャーが日々のマネジメントに活用できる運用性が魅力。エンゲージメントを組織行動にどう活かすかが選定の分かれ目になります。

導入前に知っておきたい注意点

15Fiveは高機能かつ柔軟な人材マネジメントツールですが、効果的に活用するには導入前の準備や運用体制の見直しも欠かせません。特に人事制度との整合性、マネージャーの運用スキル、海外製ツールならではのUIや言語対応には注意が必要です。

ここでは、導入前に知っておきたい注意点について解説します。

制度設計との整合性が求められる

15FiveはOKR管理や1on1支援、エンゲージメント調査などの機能を通じて“運用”の質を高めることに長けたツールですが、「評価制度そのもの」の設計や理念が明確でなければ、ツールの効果を最大限に引き出すことはできません。

例えば、評価軸が曖昧なまま15Five上でレビューを行っても、従業員の納得感や育成にはつながりにくくなります。導入前には、自社の評価項目・報酬体系・目標管理方法などが15Fiveの機能と連動できるかどうかを確認することが重要です。制度設計と運用ツールの整合性を取ることで、スムーズな導入と定着が可能になります。

マネージャー教育の必要性

15Fiveの運用には、マネージャーによる1on1の実施やフィードバック、チェックイン対応など「日常的な人材マネジメント」が前提になります。そのため、管理職がこれらの機能を正しく理解し、効果的に活用できるだけのスキルを持っていることが求められます。

もしマネージャーが従来の年1回評価の感覚でしか動けない場合、15Fiveの強みを活かしきれないばかりか、現場に混乱が生じることもあります。

導入初期には、ツールの操作研修だけでなく「対話によるマネジメント」「フィードバックの仕方」などに関する教育プログラムを並行して行うことが成功の鍵です。

海外ツールならではのUI/UXと日本語対応の確認

15Fiveはアメリカ発のクラウドサービスであり、デフォルト言語は英語です。そのため、日本語対応状況や翻訳品質、各画面の操作性については、導入前に十分な検証が必要です。特に、日本人スタッフのITリテラシーや英語力にばらつきがある企業では、UIの直感性や翻訳の正確性が運用に大きく影響します。

また、マネージャーや従業員が日常的に使う機能において、文化的な違いや表現のニュアンスが伝わりにくいケースも考慮すべきです。導入前にはトライアル環境やデモを通じて実際の使用感を確認し、自社の業務フローや言語環境との相性をチェックすることが成功のポイントになります。

よくある質問

15Fiveの導入を検討している企業から寄せられる代表的な質問をまとめました。

ここでは、日本語対応の可否や中小企業への適応性、評価テンプレートの柔軟性、他のSaaSとの連携可能性など、導入前に気になるポイントについてお答えします。

Q. 日本語対応や日本法人のサポートはありますか?

2025年8月時点で、15Fiveは主に英語ベースのクラウドツールとして提供されており、完全な日本語対応や日本法人によるローカルサポートは確認されていません。ただし、ブラウザ翻訳や一部設定項目では日本語表示も可能で、英語インターフェースに慣れているチームであれば十分に運用できます。

導入時のサポートは、オンラインヘルプセンターやウェビナー、チャットサポート(英語)を通じて提供され、グローバルスタンダードの支援体制が整備されています。日本語ネイティブのスタッフが関与するかどうかは契約形態によるため、エンタープライズプラン等でのカスタマイズ対応の可否は問い合わせが推奨されます。

Q. 中小企業でも導入可能ですか?

15Fiveは従業員数10〜500人規模の中小企業での導入実績も多く、特にスタートアップや成長企業において高い評価を得ています。料金体系はスケーラブルに設計されており、必要な機能のみを選択してスモールスタートできる点も中小企業に適したポイントです。

また、評価や目標管理制度が未整備でも、テンプレートをベースに制度設計の初期構築を支援できるため、運用負担を抑えながら段階的な制度導入が可能です。特にOKR運用・1on1・エンゲージメント強化といった、人的成長を重視する組織には非常に適しています。

Q. 評価項目やテンプレートはカスタマイズできますか?

15Fiveは評価シート・OKR・チェックイン項目などのテンプレートを柔軟にカスタマイズ可能です。企業独自の評価基準や行動指針を反映した設問設計ができるため、自社の人事評価制度と整合性のある運用が実現できます。

例えば、目標達成度を数値化する形式や、バリューに沿った行動評価など、多様な評価指標を設定可能です。また、マネージャーや評価者ごとに表示されるガイダンスや説明文も調整でき、フィードバックの質や一貫性を高める工夫も行えます。シンプルな設定画面とドラッグ&ドロップによる編集機能により、ITスキルに不安がある担当者でも直感的に使えるのが特徴です。

Q. 他の人事SaaSとの連携は可能ですか?

15Fiveは他の人事SaaSとの連携にも柔軟に対応しており、APIやZapier、Webhookなどを通じて様々なツールとのデータ連携が可能です。

代表的な連携対象には、BambooHR・Workday・ADP・Slack・Microsoft Teams・G Suite等があり、社員データや勤怠情報、タレントマネジメントシステムとの統合運用を実現できます。特にOKRや評価データを他システムと連動させることで、組織全体の人事情報の一元管理やレポート分析がスムーズになります。

連携による通知自動化やデータ同期が行えるため、業務効率の向上と評価精度の維持が両立しやすくなります。

まとめ

15Fiveは、単なる評価ツールを超えた「人を育てるプラットフォーム」です。OKRによる目標管理、1on1やエンゲージメントサーベイによる対話の強化、マネージャー支援機能による運用の質向上といった多彩な機能が、属人化しがちな人事評価の仕組みを着実に支えます。

さらに、柔軟なカスタマイズ性や中小企業にも対応可能な価格設定、グローバルツールならではの拡張性も魅力。導入前には、自社の評価制度との整合性や運用体制を見直すことが成功の鍵です。社員一人ひとりのパフォーマンスを最大限に引き出し、マネジメントの進化を促したい企業には、15Fiveは非常に有効な選択肢といえるでしょう。

ぜひ本記事を参考にして検討してみてください。

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