人事評価制度支援・コンサルティングの特徴
OGSコンサルティング株式会社は、従業員50〜100名規模の中小企業が直面する“組織の成長痛”を解消する「戦略連動型 人事評価制度」の構築・運用支援に強みを持つコンサルティング会社です。
単なる制度設計にとどまらず、経営戦略と現場をつなぐ仕組みづくりを通して、企業が“自走できる組織”へと変化することを目指します。最大の特徴は、独自の「自走化トレーニング™」。制度の構造を理解し、自社で運用・改善を継続できる力を育成することで、コンサル依存を防ぎ、現場主導の組織運営を実現します。
また、制度導入を“目的化”せず、「理念・戦略・評価・文化」を一貫して連動させることで、企業の本質的な事業成長と社員のエンゲージメント向上を両立。テンプレートに頼らないカスタマイズ設計と、“放置しない伴走型支援”により、評価制度の定着率と成果創出力を高めています。
人事評価制度支援・コンサルティングの内容
■ 前提確認・課題分析
・経営理念・事業戦略の確認と整理
・現行制度および運用課題の可視化
・成長フェーズに応じた組織課題の抽出
・評価制度導入の目的・到達目標の明確化
■ 制度設計・構築(戦略連動型評価制度)
・等級・職責・スキル要件の整理と定義
・経営戦略と部署/個人目標の連動設計
・評価項目・基準の策定と評価ルール設計
・報酬制度・昇格基準・育成体系との連動
・テンプレートに依存しない柔軟な制度設計
■ 自走化トレーニング™・運用支援
・制度構造の理解と運用実践(Input/Output)
・評価者研修、1on1・フィードバック研修
・幹部層への「合意形成プログラム(解凍→変化→再凍結)」
・ミーティング・宿題・進捗確認による“放置しない伴走”
■ 定着・改善サイクルの構築
・制度運用KPIの設定と定期モニタリング
・制度改善・見直しのサイクル運用支援
・理念浸透・文化形成の支援(MVV再共有、リトリート設計など)
この一連のプロセスを通じて、制度が“動く”状態=現場で回り続ける組織運営の自走化を実現。
評価制度を「作る」から「育てる」フェーズへと進化させ、企業の持続的な成長を支援しています。
人事評価制度支援・コンサルティングの事例
◉ 事例①:不動産業(50名企業)
・課題:他社で導入された評価制度が形骸化し、幹部層から再構築に対する反発があった。
・支援内容:幹部層を対象とした“解凍フェーズ”の合意形成プログラムを実施し、制度設計 → 運用支援までを伴走。
・成果:幹部の意識変化が促され、制度導入後に社員数が純増。組織の自走化が進んだ。
◉ 事例②:製造業(創業100年/約40名企業)
・課題:優秀社員の離職を契機に、マネージャー層に評価制度への理解が浅いという問題が浮上。
・支援内容:等級・スキル要件の整理、評価基準の言語化、自走化トレーニング™の実施。
・成果:2年間で評価運用の成熟度が支援企業の中でもトップレベルに。売上も拡大し「文化が変わった」との声。
◉ 事例③:サービス業(約80名規模)
・課題:評価制度はあったが、経営戦略との連動性が弱く、部署や個人の目標が事業成長に結びついていなかった。
・支援内容:中期経営計画から部署/個人目標へのブリッジ設計、評価・報酬制度の再構築、運用支援。
・成果:目標連動性が向上し、部門間の連携が強化。評価制度を通じて社員の主体性が高まり、事業収益も改善。
| 社名 | OGSコンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 企業URL | https://ogs-consulting.co.jp/ |
インタビュー記事掲載
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