株式会社エイチ・アール・シー・キャリア

人事評価制度支援・コンサルティングの特徴

● キャリアコンサルタントによる人事面談の導入
・従業員一人ひとりに対する深い理解を目的に、キャリアコンサルタントが人事面談を担当。
・管理職による主観的な評価を補完し、評価の妥当性や納得感を高める支援が特徴。

● 組織と個人の最適化に注力
・従業員の本音や指向性を丁寧に把握することで、会社側の制度や運用にフィードバック。
・面談結果を基に制度改善や人材配置・教育体系の見直しを進める。

● 現場視点を重視した制度運用
・客先常駐やアルバイトなど、多様な就業形態に合わせた柔軟な評価・人事支援を提供。
・特に従業員の「働く動機」や「満足度」にフォーカスし、エンゲージメント向上を実現する体制。

● 全社員への定期的なキャリア面談
・対象者全員（社員・アルバイト問わず）に対してキャリアコンサルタントが毎年1回以上の面談を実施。
・評価制度と連動し、評価基準の補完や目標設定の納得性向上に貢献。

● 第三者視点によるフィードバック
・社内上司とは異なる立場から、従業員の課題・強み・将来像を抽出。
・面談内容をもとに、人事施策や教育制度、配置転換の根拠として活用。

● 多様な雇用形態に対応する制度構築
・正社員・契約社員・アルバイトなど、それぞれの動機や目標に応じた評価体系や支援策を設計。
・組織課題に応じて業務の外部委託や組織再編も提案。

● 従業員満足度と業績の両立
・面談結果に基づいた人事制度改革を通じて、離職率の低下、技術力や業務効率の向上を実現。
・単なる評価制度ではなく、経営成果と従業員定着の両面を支える仕組みづくりを実施。

● 事例1：IT系技術者派遣業（約500名規模）
課題
客先常駐が多く、社員が自社への帰属意識を持ちづらい。
技術支援・キャリア支援の不足により、ハイスキル人材の流出が課題に。

対応
全従業員に対してキャリアコンサルタントによる年次面談を導入。
面談を通じて会社の方針を伝え、社員の希望や本音を把握。
組織が求められている支援を把握し、教育・評価制度を再構築。

成果
技術力・創造性が向上し、数年後には経営数値や新規ビジネス創出にも効果。
組織と社員の関係が深まり、満足度と業容が拡大した。

● 事例2：流通・小売業（アルバイト約2000名）
課題
アルバイト比率が8割超。採用と離職のサイクルが早く、教育が定着しない。
昇給以外のフォロー方法が不明確で、長期雇用につながらなかった。

対応
全国のアルバイト全員に対してキャリアコンサルタントによる面談を実施。
本質的な動機や就業目的を丁寧にヒアリングし、指向に応じた支援体系を整備。
業務の一部を外注化し、業務フローと組織体制も再構築。

成果
離職者の減少、業務効率の向上。
モチベーションに応じた働き方が可能となり、従業員満足度と業績がともに改善。

社名	株式会社エイチ・アール・シー・キャリア
企業URL	https://www.hrc-career.co.jp/