株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース

目次

人事評価制度支援・コンサルティングの特徴

● 戦略的人事と実行力重視:事業戦略に基づき、人事制度を構築し、それが制度だけでなく組織の実行力に直結するよう支援します

● 協創型&伴走支援:クライアント企業と共に制度を「協創」し、設計後も運用・定着まで現場に寄り添うサポートを継続します

● 運用面重視の姿勢:制度を骨子から形にするだけでなく、評価者育成や目標管理会議など運用現場にも注力。制度設計に対し運用7割と位置づける手厚さがあります

人事評価制度支援・コンサルティングの内容

● 現状分析〜改善方向性の整理:経営戦略、人材・組織状態を調査し、人事課題を可視化、改革の方向性を明示します

● 等級・評価・報酬制度の設計:目標管理制度や評価フレームを含む等級制度などを設計し、企業文化や経営目標との整合性を図ります

● 評価者育成とフィードバック仕組みの実装:評価者向け研修をオンラインで提供し、公正かつ納得感のある評価運用を後押しします

● 制度浸透と運用定着支援:制度導入後は定例会議やワークショップを通じて運用の実効性を確認し、改善を図ります

人事評価制度支援・コンサルティングの事例

● 事例1 株式会社タカラトミー「タカラトミー流ジョブ型人事制度」の導入

● 背景と課題
従来の相対評価制度に対する不満が社内に広がっていた。評価理由の不透明さや、管理職評価の偏り、昇格機会の不公平感が問題視されていた。

● 制度改定の目的
従業員が“アソビづくり”に夢中になれる環境を整え、仕事へのエンゲージメントを高める制度を構築すること。

● 制度の特徴
– 相対評価を廃止し、ジョブごとのスキル評価を導入
– 「開発」「営業」「マーケティング」など7機能別のジョブ設計
– 管理職以外にも専門職としてキャリアアップできる複線型制度を整備
– 職種に応じた等級(G1〜G3)で公平な処遇を実現

● FMHRの支援ポイント
– 経営陣との調整や議論のファシリテート
– グループ会社も含めた制度適用のシミュレーション支援
– タカラトミーの風土を理解し、制度の“現場定着”まで伴走

● 導入後の効果
– 若手社員の昇格意欲が向上し、「まずはG3を目指す」といった声が出始めた
– 新たに設けた専門職コースへの関心も高まりつつある
– 制度の公平性や納得感が従業員から一定の評価を受けている

● 導入企業の声:三井住友カード、コーセー、ZIPAIR、ポニーキャニオンなど

● ANAグループ関連会社様での取組:事業分析に2カ月以上を投じ、経営と人事ポリシーの整合性を重視し、準マネ階層や多面評価制度の導入、評価者研修も包括的に実施しました

● 成果と現場の手応え:新制度導入後は準マネ階層社員の意欲向上、多面評価によるフェアネス実感、目標設定調整など具体的な運用効果が確認されています

社名株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース
企業URLhttps://fmhr.co.jp/
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