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360度フィードバック支援・組織開発支援の特徴
株式会社Fusicは、組織に「気づき」と「行動変容」をもたらす360度フィードバックサービス「360(さんろくまる)」を15年以上提供する専門企業です。
「評価は点をつけるためのものではなく、育成のための仕組みである」という思想のもと、管理職育成・フィードバック文化の定着・組織の関係性の可視化を支援。直感的なUIと心理的ハードルの低い設計により、現場に素早く浸透する“使いやすさ”が最大の強みです。
また、利用企業の6〜7割が「はじめて360度フィードバックを導入する企業」であり、目的整理・設問設計・社内ガイダンスまで伴走することで、制度の形骸化を防ぎ、育成と戦略の連動を実現します。
約15年の運用実績で蓄積したノウハウを活かし、「評価の補完」だけでなく、管理職育成・組織開発・昇降格時のバックチェックなど幅広い用途にフィット。企業規模・業界を問わず導入され、“継続的に成果が出る運用サイクル”を作る支援に強みを持っています。
360度フィードバック支援・運用サポートの内容
■ 前提確認・目的整理
- 360度フィードバック導入の目的整理(育成、管理職強化、価値観の可視化、昇降格のバックチェックなど)
- 現場課題・組織課題の可視化(評価の形骸化、コミュニケーションの属人化など)
- 対象範囲、設問構造、評価者選定方針の確認
■ 実施設計
- 直感的に読み解ける回答画面・結果UIの設計
- 企業文化に合わせた対象者/評価者の割当方式の提案(指名制・管理者割当など)
- 設問の目的別カスタマイズ(行動特性/マネジメント/バリュー浸透など)
- 社内ガイダンス資料・説明会の実施
■ 実施後のフォロー
- 結果の読み解き支援(個人・チーム単位)
- 管理職向けフィードバック活用アドバイス
- 継続実施時の改善ポイント整理
- HCMへの切替など、組織フェーズに合わせた運用相談
■ 継続・定着支援
- 振り返りサイクルの確立(半期・年度単位)
- 組織課題の変化に応じた設問見直し
- 360度フィードバックを起点とした育成施策との連動(1on1、研修、マネジメント強化プログラム等)
Fusicは「ツール提供」で終わらせず、現場に根づく仕組みになるまで伴走する点が特徴です。
360(さんろくまる)の導入事例
◉事例①:情報通信業(リモートワーク中心)
- 課題:上司が部下の行動・貢献を正しく把握しづらく、評価の納得感が低下
- 支援内容:管理職層のマネジメント行動を可視化する設問設計とフィードバック導入
- 成果:フィードバックの定量化により、マネジメントの改善点が明確になり、1on1の質も向上し、組織のコミュニケーション量が増加
◉事例②:中小企業(コミュニケーションの属人化)
- 課題:スキルや情報が個人に依存し、生産性のムラが大きい
- 支援内容:360度フィードバックを育成目的で導入し、評価者の観点を整理
- 成果:共通言語が生まれ、個人依存からチーム連携への移行が進む。管理職育成にも効果が波及
◉事例③:大企業(制度はあるが形骸化)
- 課題:評価制度・研修は整備されているが、現場で活用されず形骸化
- 支援内容:フィードバック結果の「読み解き力」を高めるガイダンスを実施
- 成果:管理職の行動変容が進み、研修と評価の連動性が向上、現場の主体性が高まり、組織改善サイクルが回りはじめた
| 社名 | 株式会社Fusic |
|---|---|
| 企業URL サービスURL | https://fusic.co.jp/ https://360do.jp/ |
